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artのためのtable talk vol.1 レポート

[1月のトピック] 

アーティストとして生きていく 

[日時] 

2024年1月27日(土)15:30-16:50 

[会場] 

マルヤガーデンズ7階オープンガーデン 

[参加メンバー] 

かわるあいだの美術実行委員(木浦奈津子/画家、さめしまことえ/美術作家、原田真紀/インディペンデント・キュレーター、平川渚/美術作家) 

黒岩美智子(ガーデンズシネマ支配人) 

[参加人数] 

11人 

 

話題: 

〇今回のテーマを設定した理由 

〇アーティストという呼称、肩書について 

〇それぞれどうやって作家活動を継続させているか 

〇継続させるため努力していること 

〇映画との共通点 

〇生活と制作の切り替え方 

〇一般企業の仕事の仕方との違い 

〇ガーデンズシネマおすすめの映画の紹介 

〇おすすめ展覧会の紹介 

 



上記について、話しました。


実行委員メンバーは家庭や育児、仕事をしながらどのように制作を継続させているか、また日々生活をしながらどうやって制作に向かっているか、等についてそれぞれの経験や実践を話しました。

鹿児島という地域性や母、妻という立場、地方においてマイノリティである現代アートを行う困難さや面白味などが話題に上がりました。 

会場にも制作を行っている人や携わる人もおり、それぞれの立場からの意見交換もできました。

トーク終了後、女性のトーカーばかりのイベントは鹿児島では珍しく、同じ話題でもこれまでとは違う角度からの話が聞けたので興味深かったとの感想をいただきました。また、今回のテーマに「女性の」という冠はつくのか?というご質問もいただき、あえてつけておらず、たまたま女性が集まっているということをお伝えしました。アートに限らず、ライフステージが変化しても女性が何かを続けていくことに対して、励ましの声もいただきました。


また、映画ではどうか、という視点も取り入れられたことから、トピックをアートという限定された範囲だけでなく、拡がりをもって考えられました。

初回から多くの方にご参加いただき、当イベントへの期待値も感じました。 (平川渚)






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